セレブを夢見る、ミミーの通販生活日記！！。

わたし自身もなんだか腹痛がつづき、腸や胃がキリキリして、良くなったり痛くなったり、、、
耐えられず夜間病院に行くと「病気ってかんじがしないな～ストレスじゃない？」って言われちゃったり、、、
同じ薬をもらおうと思い、何日か後の日中に病院に行くと、救急車が何台も入ってきたりしてました。
そして。
病院では、灯油不足と、都市ガスが不通のため、暖房ナシだったりします。。。
わたし程度の病状であれば耐えられますが、もっと重症だと、暖房ナシはキツイと思います。。。
う～ん、、、
この辺は被災地といっても、被害が少ないようにかんじていたのですが、、、
やっぱり被災地だったりするんだな～とか一人思いました。。。
（最近は全国版の天気予報では県名ではなく、「明日の被災地西部の天気です」など、被災地という名称で紹介されていて、何だか不思議な気分。ここは被災地の○部になるのだろう？。）


わが家の被災状況はとても小さく、被害はカップ３コが破損したくらいでした。
台所のカベとその部分のカベ紙がヒビ割れてましたが、賃貸なので問題はあまり無いです。


自分に被害がほとんど無いのにもかかわらず、体調がイマイチで情けない。。。
こんな状態では誰の応援もできません。
ずっと気になっていた友達にも電話できずにいました。
もし友達が大変な状態であっても、わたし自身がいっぱいの状態だったので、、、


４月に入り、だいぶ体調も回復してきて気持ちも元気になってきつつありました。
昨日は主人もいたので車を運転してもらうこともできたので、ずっと気になっていた友達に連絡をいれてみたところ。家族全員無事ではあったのですが、住んでいたマンションが倒壊寸前で退避命令が出てしまったとのことでした。
今ちょうど片付けのためにマンションに来ているとのことだったので、主人と二人で手伝いに行くことにしました。


マンションは外から見ても完全に傾いていましたし、そとの外壁や階段などもボロボロにひび割れて崩れていました。
部屋の中に入ってからは傾いていたことにも驚きましたが、部屋の中がぐちゃぐちゃだったことにも驚きました。本当にぐちゃぐちゃでタンスの中のものから食器から全部出ているような状態でした。
冷蔵庫は地震直後に倒れてしまったそうです。避難所から何度かモノを取りに部屋に入るたびに、冷蔵庫の位置が変わっていたそうです、なんどもあちこちに転がっていたようです。
そのような状態だったので、家具はほとんど壊れていました、解体して全部捨てていくそうです。
その作業だけでも大変ですよね。


引越したくても、新しい住まいを探そうとする人たちはとても多くて、
公団も賃貸も住宅の空きはほとんど無いような状態だったそうです。
わたしの友達の場合は。
親会社の好意で末端のグループ会社も含めて、家屋が被災された場合は社宅に入っていいこととなったそうでした。１０日前から社宅の方で暮らしていたそうです。友達のマンションの辺りはつなみの被害はありませんでしたが、今まで住んでいた住居を失うといった被害にあった方が２００世帯にものぼるそうです。これって大変なことですよね。


修繕積立金は少し前に改築をしたばかりで残金は無い状態だそうですし、マンションそのものを解体する義務があるとのことで、その費用に２億ほど必要だそうです。国などから入る家屋全壊でのお金は解体の費用にあてられるらしいです。地震保険に入っていない方や、ローンがまだ残っている方、などにとっては本当に大変な事態となっていました。


それに。
退去するといっても、マンションのエレベーターは壊れて止まっているので、荷物を運ぶのもゴミを出すのも大変です。階段で１４Ｆに住んでいたおじいさんとすれ違いましたが、いったい何階まであったのだろう？。荷物を運ぶのに必死で何階まであるマンションかも気にする余裕も無かったです。エレベーターが不能の高層マンションって大変です。
階段の往復を何度もしたので、筋肉痛になってしまいましたが、久しぶりに良い運動になりました。


友達の家は車が無いので主人が車で３往復してテーブルなどを運んでくれました。
しばらく（？）は主人にやさしくしてあげようと思いました。


昨日はとりあえず荷物だけまとめて、
どうやって運ぶかは後で考えようと思っていたところに、わたしからの電話が入ったようです。
タイムリーでよかったわ＾＾




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