セレブを夢見る、ミミーの通販生活日記！！。

この時刻の違いが、震災孤児の人数の違いにそのまま直結してしまうようです。
早朝の時刻の場合は、大抵の家庭では家族全員が揃っているので、被害に合うのも助かるのも家族一緒ということになります。ですが、午後の活動している時刻での地震の場合では、仕事をしている人、学校に行く人などで、家族が別々の場所にいる状況で地震に合う形になってしまい、それが震災孤児が増えてしまうことになってしまうそうです。


わたしも時刻の違いには気がついていましたが、全く逆の形で考えていました。
沿岸でつなみの被害にあったお家であっても、昼間は都市部へ出勤や、学校に行く人が多いので、被害にあった人も少なく済んだのではないのかと、考えていたのです。
ですが。
逆の形で考えてみると、子供が学校に行っていて助かった場合、お家にいたお母さんだけが被害にあったりすることも多いですよね。そしてお父さんが沿岸でのお仕事とかだったりしたら、、、
（お母さんを亡くされた子供のことを書かれたブログ記事を見つけました。）


助かった子供たちの未来が明るいものであるように、心から願います。


震災孤児や被災地の支援には。
募金なども大切だと思いますが、日本経済も大切だと思います。
（もちろん、募金や義援金も多い方が良いと思います。）


最近では地震の被害のなかった地域の方も自粛ムードが強いようですが、
今までどおりの生活をしてほしいと思います。
そうでないと、日本の経済まで沈んでしまうからです。


被害の無かった方は、今までどおり、欲しいものを買って、行きたいところへ出かけてほしいです。
（お金の流れの動きが無いと日本沈没です。。。）


企業にお金が入ると税収が日本に入りますし、税収は被災地の復興にも使われます。
あと、企業がうるおうと雇用促進にもつながります。


被災地でも。
もっと落ち着いてきたら営業を再開する会社も多いと思います。
福島、岩手、宮城、の企業からものを買うことも、募金やボランティアと同じくらい、とても大きな支援になると思います。


支援の気持ちのある方で、何か必要なものを購入されるときは、
ぜひ被災地からの購入も検討してみてください。


あと。
募金をするときは、募金先のチェックも大切です。
運営団体の費用ばかりが多く、その費用の残りだけを募金するような団体も少なくありません。
わたしは町内会経由での赤十字をよく利用します。


何か必要なものがある方は、こちらを利用するのもおすすめです。
寄付先団体 日本赤十字社
義援金受付の期間 5月31日（予定）
↓





☆今回の地震でのつなみについて☆

「なんで逃げなかったのか？」との意見をネット上でよく見ます。
「逃げなかった」のではなく、つなみのあることを分からなかった方が多かったのです。


地震直後にすぐに電気が切れテレビは見れなくなりましたし、
光回線も切断されたのでネットも電話できない方も多かったと思います。


携帯のある方はネットで情報を得たり、
ワンセグでテレビを見て、大津波警報を知ったようです。
それでも、逃げ切るのは大変だったようです。
（ワンセグテレビで大津波を知ったニュース。）


もうひとつの理由は。
つなみの被害があるとは考えられないような、海からある程度の距離のある、平野の住宅地にまでつなみがきたことです。
平野だったため車で逃げようと思い、そのまま車の中で被害にあった人も多いです。
造成された住宅地ほど平野で逃げ切ることが難しかったようです。
田舎の住宅地は２Ｆ立ての一戸建てが多く、マンションなどの高い建物が少ないのです。
宅地造成されたため、坂や高台も無く、逃げ切るのは本当に難しいです。


わたしの住んでいる地域は。
港があるため、以前から津波警報や、津波対策マニュアルもしっかりしていたためか、人的被害も少なかったようです。
停電しても津波警報がすぐに市役所（？）から何度も響きました。
津波は３０分から１時間後にくるので、地震直後は警察も車で沿岸部を回って、避難するようにアナウンスして回ったそうです。
それでも。
たまたま津波が来る時刻に何も分からずに、
沿岸部を通ってしまった車や人が被害にあってしまったようです。


今回のつなみは普段はつなみが来ないような、住宅地にまで被害がきたのですが、
イメージとしては、、、（違っていたらすみません）。
千葉の○○線沿いのディズニー側にマンション並んでいますよね。
あの辺りの住宅地に、１ｍ６０ｃｍのつなみが起こるような感じです。
昔あの辺に住んでいたことあるのですが、海からある程度距離もあるし、つなみなんて考えられないですよね。。。
たとえつなみがきたとしても、
あの辺は高層マンションが多いので、マンションの階段に逃げることができますが。。。


今回の仙台市周辺の住宅地で起こったつなみも、海からもある程度の距離のある、平野の住宅地でした。
つなみの被害があるなんて、全く考えれらないような場所だったのです。


そのため住宅地での被害に合われた方はとても多く。
わたしの住んでいる地域の、となりの市では、つなみ警報が直前に１回しか鳴らなかったそうです。
となりの市は行方不明者も含めると数百人にものぼるそうで、わたし住んでいる市の４～５倍の数でした。


今回の地震では。
家族、自宅、仕事、たくさんのものを失った方も多いかと思います。
１日でも早く、普通の日常をとりもどせる日がきますように。。。




☆この記事に関連のある記事です。☆

東北地方太平洋沖地震のこと、被災地のこと。
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